2004.12 December
B5判 104ページ 850 円(税込)
カラーグラビア カメラ文学紀行 伊豆・天城 清水節治
エッセイ 縁は異なもの味なもの 小林桂三郎
特集 「読むこと」の新たな展開
【論文】(1)  読む思考を引き出す学習活動を 岩永正史
(2)  情報化時代の読みを考える 米田 猛
【実践提案】 「読むこと」の指導の新工夫
(1)  映像を活用して小説を楽しむ
  〜「いちご同盟」の学習を通して
備前建吾
(2)  考え続けること・語り合うこと
  〜情報と向き合うために
赤荻千恵子
(3)  「批判的読み」と「複線型展開」で力を付ける 本多 豊
(4)  批評的に読む説明的文章の指導 吉住牧人
(5)  映像は「読む」のか「みる」のか
  〜絵を「みる」ことの学習指導を中心に
栗山嘉章
(6)  文学評論の実験的指導
  〜文藝部の試行錯誤をめぐって
井戸 大
【実践】
私の授業提案 古文の読み方が変わる(1)〜「活用形の用法」の指導 久山昌義
私の授業レポート 卒業製作のすすめ 井川昌文
【特別寄稿】
書き終えられた作品の構造そのものに「読者論」の必然性がある
 〜「作品の死」及び「価値可能性」
寺崎賢一
「今時の学生」との対話から生まれたもの(2)
 〜学生の疑問・おもいに教わりながら
下橋邦彦


連載講座
<新しい教材論>へ向けて
文学作品の読み方/読まれ方(9)

物語・小説を愉しく、深く読むために〜リヒター「ベンチ」の二人の語り手
中村龍一

国語教育実践試論
高等学校「現代文」を中心に(4)最終回 〜評論
宇佐美 眞

自主編成とその教材の検討(29)
「生」と「死」を見つめる単元の展開(2)
 〜六十年の歳月と空間を超えて響く戦争に散った兵士の言葉
田部井 聡

いま、〈樋口一葉〉を読む(3)最終回
〈援交〉時代の『たけくらべ』
菅 聡子
連載読み物
礼子式部日記(3)
礼子、怒髪天を衝く(後編)
有栖川礼子

戦後国語施策の歩み(30)
常用漢字表の答申と実施
 「制限」から「目安」の時代へ
野村敏夫

日本語落穂拾い(57)
留学生日本語の豊かさに驚く
 〜日本人学生凌ぐ向学心
川本信幹

≪一流半の≫言葉のシェフ・コーナー(9)
「君子は和して同ぜず」
戸田忠雄

観る心・読む空間(30)
『冬の日』(梶井基次郎)
安藤 聡

国語教育文化論(8)
二元論と二値的反応
藤森裕治
コラム
クロスワードパズル
シネマ
『酔画仙』(イム・グォンテク監督)
『春夏秋冬そして春』(キム・ギドク監督)
三井庄二

国語教育を素朴に語る(12)
教員の個性に花を咲かせよう
橘 幸男

めざましハイスクール日記(9)
「自分らしく」ってムズカシイ
貝田桃子

季節風(9)
日記抄 ある日の研究会
岩? 淳

名作のふるさと(9)
森 鴎外『雁』
清水節治

こだマンのドバイ体験記(9)
マラソン体験記2〜チャリティーマラソンのはずが

輝く出会いを求めて(21)
新聞発行プレゼンテーション(東京都・大学附属編)
花田修一

連想濫喋字典
 エ〜【塩】
小山光一

文学に寄り道(12)
昔話考(1)
長谷川明久

新言葉のアゴラ(21)
栗より旨い十三里


情報
研究会通信 群馬声とことばの会 品川孝子
国語教育界の動向 河野庸介
BOOK TALK 読書案内