2005.7 July
B5判 104ページ 850 円(税込)
カラーグラビア 神戸圏の文学散歩(3)〜四季を彩る有馬の湯煙 橘 幸男
エッセイ 気が付けば童話作家 岡 信子
特集 いま、古典教育が目指すこと
【論文】[1]  発見に導き、学び手を育てる古典教育
  〜古典観の見直しと授業改善を中心に
渡辺春美
[2]  日常生活の中の古典教育
  〜「壁」意識を取り除くために
藤本宗利
【実践提案】 生徒の心をつかむ古典の授業
(1)  伝えるべきものは不易である 山下 幸
(2)  「やらせきる」ことで学力を形成する
  〜万葉・古今・新古今(東書三年)の授業
田上幸雅
(3)  魅力ある古典授業を目指して 岡本美緒
(4)  確かにわかり、充実感のある授業をめざして 福士純子
【学習経験に学ぶ】  私が受けた古典の授業
(1)  面白い古典の授業 矢口稔恵
(2)  「おもしろく」なる古典の授業 高橋征嗣
(3)  もっと古典を「読み物」として 山岸美穂
(4)  魅力ある古典教育とは 塚越洋平
(5)  テーマ別クラスによる選択授業 新垣智史
(6)  古典を学ぶ意味 丸田綾希
(7)  音楽を利用する『枕草子』の授業 大友 尚
(8)  わかりやすいこと、楽しむこと 薄根裕子
【実践】
実践論文 思考力を育む作文指導② 坂本 仁
特別論文 学習意欲を高め、豊かな表現力をつける指導〜国語科の「聞くこと」を中心に①
感想の全員発表をやってみよう! 西村るり
授業展開の工夫 俳句をアニメ化する授業 中沢史典
【特別寄稿】
情報教育においての新聞活用②  〜考えや感じ方を表現していくために 山本弥生


連載講座
『竹取物語』に見る人間模様(4)
〜心まで薄汚れた石作の皇子
飯塚 誠

自主編成とその教材の検討(36)
国語表現の試み[1]〜「詩の落書」の授業
石岡里志

<新しい教材論>へ向けて
文学作品の読み方/読まれ方(16)

「往復書簡」第七回〜語りを読む〜(往信)田中実先生
丸山義昭

私の実践的国語教育論(4)
筋道の通った文章を書くということ
石塚秀雄
連載読み物
≪一流半の≫言葉のシェフ・コーナー(16)
「正師を得されば学ばざるに如かず」(道元『学道用心集』)
戸田忠雄

戦後国語施策の歩み(37)
答申「国際社会に対応する日本語の在り方」①
 〜地球社会における日本語への提言
野村敏夫

礼子式部日記(10)
再生の感動
有栖川礼子

日本語落穂拾い(64)
法律で日本語力は付かない
 〜本道は学校の国語科教育
川本信幹

国語教育文化論(15)(最終回)
文化としての国語教育
藤森裕治

観る心・読む空間(37)
『夜の靴』(横光利一)
安藤 聡
コラム
クロスワードパズル
えっsay
哲先生の心のつぶやき帳(4)
〜メロスは激怒しない?
吉岡 哲

新言葉のアゴラ(28)
山のいもと背を


文学に寄り道(19)
書き出しのワンセンテンス
長谷川明久

シネマ
『マザー・テレサ』(ファブリッツィオ・コスタ監督)
堀口清孝

国語教育を素朴に語る(19)
テストなどの選択肢問題を減らそう
橘 幸男

季節風(16)
物には順序がある[2]
岩? 淳

名作のふるさと(16)
小泉八雲『耳なし芳一』
清水節治

輝く出会いを求めて(28)
忘れ得ぬことば(大村はま白寿記念講演編)
花田修一

連想濫喋字典
 サ〜【殺】
小山光一
情報
研究会通信 国語実践の会〜フロムT
高井秀実

BOOK TALK 読書案内

国語教育界の動向 冨山哲也