2005.11 November
B5判 104ページ 850 円(税込)
カラーグラビア 神戸圏の文学散歩(4) 〜青松と町並み残る高砂 橘 幸男
エッセイ 猫と小旅行 戸田和代
特集 文学教材・授業の再構築
【論文】(1)  文学教材はなぜ必要なのか
  〜教材価値論を問い直す
鶴田清司
(2)  〈文学教育〉がめざす教材、そして授業 田村嘉勝
(3)  二つの方向性を内包する文学教育 折川 司
【実践提案】  教材の特色を生かした文学の授業
(1)  話し合いで深める文学の授業 大山圭湖
(2)  文学を読む楽しさに気づかせる学習の場を 飯田 良
(3)  高等学校教科書における安部公房の作品
  〜教材としての魅力・日常を揺さぶる力
金野和典
(4)  地域の作品を教材とした授業 川田みゆき
(5)  文学教材から拡がる学習空間 細川 恒
【実践】
私の授業レポート 自作解説を書かせる短歌・俳句の創作
  〜意欲的に表現力を伸ばす試み
?木伸幸
私の教材研究 主題単元の学習 三つの質問
  〜問いかけること・思い深めること・応え 伝え合うこと
玉木雅己
特別寄稿 遠州堂達王の授業術
  〜漢字を教える
遠州堂達王
【特別寄稿】
10人からの返信 中沢史典


連載講座
井伏鱒二『山椒魚』の〈語り〉を読む(1)
〜「学びからの逃走」問題の根底
齋藤知也

作品曼陀羅登場人物編(1)
安吉の感覚を軸に〜中野重治『むらぎも』
杉原米和

<新しい教材論>へ向けて
文学作品の読み方/読まれ方(20)

「往復書簡」第十一回〜『土神と狐』を教材として読む(往信)田中実先生
武田雅子

芥川文学の教材化(2)
物語を開く・ミスラ君とタゴール〜教材「魔術」を中心に
安藤公美
連載読み物
≪一流半の≫言葉のシェフ・コーナー(20)
「諸君は確かに代表を選出するが、一旦、諸君が彼を選出した瞬間からは、彼はブリストルの成員ではなくイギリス議会の成員となる」(エドマンド・バーク『ブリストル演説』)
戸田忠雄

戦後国語施策の歩み(41)
表記・語彙政策の今日的動向
 〜常用漢字表の見直しと外来語の言い換え
野村敏夫

礼子式部日記(14)
礼子、今の授業について悩む
有栖川礼子

日本語落穂拾い(68)
政治家は三百代言に成り果てたか
 〜品位ある日本語を身に付けて
川本信幹

観る心・読む空間(41)
『山の音』(川端康成)
安藤 聡
情報
研究会通信 「楽しく生き生き」生涯学習 東葛川柳会の活動
江畑哲男

BOOK TALK 読書案内

国語教育界の動向 冨山哲也
コラム
クロスワードパズル
えっsay
哲先生の心のつぶやき帳(8)
〜お札の話 その2
吉岡 哲

新言葉のアゴラ(32)
銀杏は手品師


文学に寄り道(23)
『風姿花伝』の教育論
長谷川明久

ことわざの移ろい(2)
縁の下の力持ち
時田昌瑞

私の提案
ミッズルカラッス
上西俊雄

シネマ
『蝉しぐれ』(藤沢周平原作・黒土三男監督)
三井庄二

国語教育を素朴に語る(23)
試験と作品提出とでは効果が異なる
橘 幸男

季節風(20)
新しい風 新しい教科書3
岩? 淳

名作のふるさと(20)
志賀直哉『暗夜行路』
清水節治

輝く出会いを求めて(32)
推敲力は確かな学力を育てる(東京杉並済美教育研究所編)
花田修一

連想濫喋字典
 シ〜【冗】
小山光一