2005.12 December
B5判 104ページ 850 円(税込)
カラーグラビア 夏目漱石(一) 滝山正治
エッセイ 独り歌 原 誠
特集 音声言語指導の密度を高める
【論文】(1)  音声言語指導をどう改善するか
  〜他者と切実に関わる「話すこと・聞くこと」の学びを
河野順子
(2)  「国語力」と音声言語指導 鈴木美成
【実践提案】  私の音声言語指導の工夫
(1)  基礎的な能力の育成   〜発表 渡邊一哉
(2)  自分の思いや考えを自分の言葉で語る生徒を育てる 白城智教
(3)  朗読練習を通した音声の授業 島田雅子
(4)  「聞く・話す」を深める創作授業の工夫
  〜表現者の思いを想像する力の育成
吉村経子
(5)  他者の発言に関心を持たせる 相川直之
(6)  音声言語指導を通した思考力の育成 下村昌弘
【実践】
教材発掘 漢字の成り立ちを学ぶ授業
  〜中国古代社会との関わりにおいて
牛見真博
私の教材研究 惠王はなぜ二人いたのか? 長嶋和彦
実践論文 「行間留学」を目指す授業構築 頼富雅博
【特別論文】
授業を成立させるために   〜国語って何を教える教科ですか? 登り賢二


連載講座
井伏鱒二『山椒魚』の〈語り〉を読む(2)
〜教材としての『山椒魚』
齋藤知也

作品曼陀羅登場人物編(2)
田村カフカ 世界で一番タフな十五歳の少年〜村上春樹『海辺のカフカ』
赤崎伸一

<新しい教材論>へ向けて
文学作品の読み方/読まれ方(21)

「往復書簡」第十二回〜〈深層批評〉実践のために(返信)武田雅子さんへ
田中 実

芥川文学の教材化(3)
「トロツコ」〜〈明るい教材〉の可能性を巡って
乾 英治郎
連載読み物
≪一流半の≫言葉のシェフ・コーナー(21)
「一寸の虫にも五分の魂」(浄瑠璃)
戸田忠雄

戦後国語施策の歩み(42)(最終回)
日本語の舵取り
 〜その戦後史と課題
野村敏夫

礼子式部日記(15)
礼子、女王になりたがる
有栖川礼子

日本語落穂拾い(69)
カメラワークに負けたスポーツアナ
 〜テレビで見た恵比須顔と仏頂面
川本信幹

観る心・読む空間(42)
『岸辺のアルバム』(山田太一)
安藤 聡
情報
研究会通信 北海道高校国語教育研究会(「高校国語サークル」)
荒木美智雄

BOOK TALK 読書案内

国語教育界の動向 冨山哲也
コラム
クロスワードパズル
えっsay
哲先生の心のつぶやき帳(9)
〜クリスマス・ツリー
吉岡 哲

新言葉のアゴラ(33)
五徳具有の鳥


文学に寄り道(24)
先見の明
長谷川明久

ことわざの移ろい(3)
「風」から「東風」「念仏」へ
時田昌瑞

詩の旅 心の旅
現代詩鑑賞(1)
田中国男

シネマ
『二人日和』(野村惠一監督)
三井庄二

国語教育を素朴に語る(24)
事実と想像をきちんと区別しよう
橘 幸男

季節風(21)
日記抄 諸行無常
岩? 淳

名作のふるさと(21)
土井晩翠『荒城の月』
清水節治

輝く出会いを求めて(33)
提案授業で実践力を向上させる(札幌国語修業編)
花田修一

連想濫喋字典
 ソ〜【蘇】
小山光一