2006.07 July
B5判 104ページ 850 円(税込)
 
カラーグラビア ドン・キホーテとカルメン アンダルシーアの三都市で面影を求める 桑名靖治
エッセイ 飽きる 福永令三
特集 国語科はどこに向かうのか 〜中教審の議論から見えること
【特別寄稿】(1)  言葉、国語力の重視の教育課程  〜中教審で何が議論されているか 田中孝一
(2)  国語科の進むべき方向 杉戸清樹
【特別論文】(1)  理系から国語科に期待すること 本川達雄
(2)  フィンランドの学校教育と国語教育 渡邊あや
【提言】(1)  想像力養成のための「文学を読む」授業 上谷順三郎
(2)  世田谷区における「日本語」教育の取組 若井田正文
(3)  英語教師の視点から 谷口勝彦
(4)  今、国語科を担当する教員に求められていること 山下昌宏
【実践】
授業展開の工夫 自己を表現し、世界を見つめる  〜総合的な学習によるTT授業一年目の記録 鈴木尚哉
実践論文 グラフを読んで小論文を書く [1]  〜選択科目「国語表現」の授業 川崎啓子
【特別寄稿】
小説『藪の中』から映画『羅生門』へ  〜橋本忍単独脚本『羅生門物語』を新資料に
 『羅生門』は映画的落雷だった
三井庄二
【私の教材研究】
ショートショートの教材化  〜小松左京「さんぷる一号」、「衝突」の場合 中川智寛

連載講座
作品曼陀羅登場人物編(9)
『彰義隊』〜輪王寺宮の生涯
宮島茂樹

<新しい教材論>へ向けて
文学作品の読み方/読まれ方(28)

「盆土産」(三浦哲郎)を読む
〜二層に重なる物語
加藤郁夫

芥川文学の教材化(10)
賞讃への〈欲望〉・その語り
〜教材「或日の大石内蔵之助」を中心に
嶌田明子
連載読み物
礼子式部日記(22)
ノートか、プリントか、それが問題だ
有栖川礼子

日本語落穂拾い(76)
国語科教育の復活を願って
 〜『日本語通の……』刊行余話
川本信幹

学園犬アーサー物語(4)
頼富雅博

≪一流半の≫言葉のシェフ・コーナー(28)
「体罰は教育だ」(戸塚 宏)
戸田忠雄

観る心・読む空間(49)
『夜明け前・第二部(下)』(島崎藤村)
安藤 聡

中等国語教育一三〇年の歩み(2)
外書を英語で教える
 〜第一期 国語科成立以前の言葉の教育
浜本純逸

どれが本来の「正字」か(5)
崎・﨑
野﨑邦臣
情報
研究会通信 「宮崎県中学校国語サークル」活動紹介
﨑田浩二

BOOK TALK 読書案内

国語教育界の動向 冨山哲也
コラム
クロスワードパズル
季節風(28)
作品発表(承前)
岩﨑 淳

教師の困りごと相談Q&A(4)
同僚との人間関係がうまくつくれない
有村久春

えっsay
哲先生の心のつぶやき帳(16)
〜楽しい研修旅行 その2
吉岡 哲

シネマ
『胡同のひまわり』(チャン・ヤン監督)
堀口清孝

ことわざの移ろい(10)
石橋を叩いて渡るか、渡らぬか?
時田昌瑞

文学に寄り道(31)
琉球逍遥II〜よしや思鶴
長谷川明久

輝く出会いを求めて(40)
教師のひとことが半世紀を支える(中学卒業同窓会特別編)
花田修一

漢字・漢語札記(4)
「右」と「左」
高橋 均

言葉の狩人(4)
頭に合えば
国語教育を素朴に語る(31)
考えや思いは多様であるはずだ
橘 幸男

連想濫喋字典
 ツ〜【追】
小山光一