公民Navi 最新データ集[政治編]


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政党・政治団体名 党首 議員数 沿革・方針など
自由民主党 総裁:岸田きしだ文雄ふみお
262 120 1955年,自由党と日本民主党の保守合同で成立。一時期を除き一貫し政権維持。保守政党だが政策は幅広く,派閥実力者による総裁交代が政権交代の役割を果たしてきた。2009年総選挙では民主党に歴史的大敗を喫し野党となったが,2012年12月与党に復帰。
公明党 代表:山口やまぐち那津男なつお 32 27 1964年宗教団体である創価学会を支持母体として結党。1994年新進党結党で分党したが,1998年再合流。1999〜2009年と2012年以降は自民党と連立政権をつくっている。
立憲民主党 代表:いずみ健太けんた 97 40 2017年の衆議院総選挙にて,小池こいけ百合子ゆりこ東京都知事率いる希望の党への合流に反発した元民進党議員で結党。2020年国民民主党と共に解党され,合流賛成派議員らによって再結成。衆参両院において野党第1党となっている。
日本維新の会 代表:馬場ばば伸幸のぶゆき 41 21 維新の党を離脱した橋下はしもととおる松井まつい一郎いちろうらが離脱組のみで臨時大会を開き,おおさか維新の会として2015年に結党。元代表の橋下徹は「大阪都構想」が否決され離党・政界引退。2016年参院選後,党勢を全国に拡大するため党名を変更。2度目の「大阪都構想」の否決と,2022年参院選の結果を受けて,代表の松井一郎が辞任。
国民民主党 代表:玉木たまき雄一郎ゆういちろう 10 10 2018年,旧民進党と旧希望の党の大部分の議員が合流し,結党。2019年4月には,解散した自由党から6名の議員が合流。その後2020年に立憲民主党との合流にともなっていったん解党され,合流不参加の議員らによって再結成された。
日本共産党 委員長:志位しい和夫かずお 10 11 1922年結党。戦前は君主制廃止や農民への土地引渡しを掲げたため,非合法政党とされた。戦後は,憲法9条堅持,日米安保体制反対等を主張。2015年安保法制成立後,野党共闘による政権奪取を主張している。
れいわ新選組 代表:山本やまもと太郎たろう 3 5 2019年,自由党から離党した山本太郎が結成。消費税の廃止や辺野古基地の建設反対,原発の即時禁止などを政策として掲げている。
社会民主党 党首:福島ふくしま瑞穂みずほ 1 1 1945年に日本社会党として結党。1994年,自民・さきがけと連立政権を組み,委員長の村山むらやま富市とみいちが首相に。1996年に現在の党名へ変更。2009年民主党と連立し政権を担うが,沖縄基地問題をめぐり翌年離脱。
政治家女子48党 党首:大津おおつ綾香あやか 0 2 NHK受信料を支払った者だけがNHK放送を視聴できるという「NHKのスクランブル化」を目標として,立花たちばな孝志たかしが2013年に結成。参議院議員の東谷ひがしたに義和よしかずが国会を欠席し続けた結果,議員資格を失う除名処分となったことを受けて,代表を辞任。公約は継続,代表・党名を変更した。
参政党 代表:松田まつだまなぶ 0 1 2020年に神谷かみや宗幣そうへいらが結党。教育制度の改革や,化学薬品を使用しない第一次産業の推進,外国資本による企業や土地の買収に対する規制を重点政策としている。
沖縄社会大衆党 代表:髙良たから鉄美てつみ 0 1 沖縄地域政党。1950年結成。米軍基地撤廃,日米安保破棄を訴える。
〈注〉政党・政治団体名,議員数は2023年5月31日現在。沖縄社会大衆党は政党助成法の政党要件を満たしていない政治団体。

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日本の主な政党の移り変わり


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衆議院の議席表


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参議院の議席表


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衆参両院選挙の投票率


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一票の格差―議員一人当たりの有権者数


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内閣支持率の推移


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