編著 / 社会科授業研究会  

内容見本

 B5判
 212頁
 

本書の特長
世界がグンと広がる!
生徒も先生もいっしょに「満足できる授業」
 
授業ですぐ活用できる 200事例。(1事例は1ページ)
学習意欲を高めるテーマ。選りすぐりの200点!
すぐに「使える」素材を集めました。
「KEY WORD」「ナビ」「LOOK at a MAP」のスパイスでテーマに味つけしました。
「素材活用のヒント」で授業実践を親切にサポート。
生徒が「輝く」授業づくりができます。
 
  目 次 例 (全200事例より抜粋)
  第1部 世界地理
複数の時間帯を持つロシアとアメリカ、単一時間帯の中国
国旗は国によってさまざまな比率が採用されている
世界各国で話されるスペイン語はそもそも存在しない
もうすぐインドが中国を抜いて人口世界一になる
海上貿易の要衝・地中海はかつて砂漠だった
中央アジアで国名に「〜スタン」が多い理由
パキスタンの国名を考案したのはイギリスに留学した学生だった
初対面のインド人同士が英語で話す意外な理由
チベットに造られる「空に一番近い鉄道」
カスピ海が「海」か「湖」かでもめる理由
灼熱のイメージの赤道直下でも雪の降るところがある
アフリカには「黒」という意味の名を持つ国が5つある
雪と氷の島グリーンランドが「緑の島」なのはなぜ?
フランスとスペイン両国に税を納めている国がある
「イギリス」という名の国は実際には存在しない
ローマの地下鉄が2路線しかないのはなぜ?
オランダの国土は人間が800年かけて広げたもの
富士山と同じぐらいの標高にあるボリビアの首都
世界経済の中心地ニューヨークがアメリカの首都ではない理由
カナダを原油埋蔵量第2位に押し上げた宝の砂とは?
広大なオーストラリアでは子どもが車を運転している!?
地球の磁気の南北はときどき反転する
極寒の南極には温泉が湧いている島がある
  第2部 日本地理
県庁所在地名が県名と一致する理由・しない理由
「小京都」を名乗るために必要な条件がある
青函トンネルは世界最長の海底トンネル
日本一の大河は江戸時代まで石狩川だった
埋め立ての歴史を物語る東京の下町の地名
日本の標高は実は隅田川が決めている
新潟県のアスファルトの下に日本最大の砂丘がある
車の通れない海の上を走る国道がある
「平成の大合併」で合併がもっとも進んだ県はどこか
かつての双子都市・福岡と博多の市名争い